原始鱈魚(げんし たらうお)のブログ

Bossa Nova・Samba MPB をギターで伴奏して一人で歌いたい人のブログです。

É preciso perdoar

É preciso perdoarを歌うことになった。エ・ペルシーゾ・ペルドアール=許してあげよう、ということらしい(他のサイト参照)。
Joao Gilberto.jpg
A)
Ah, madrugada já rompeu
Você vai me abandonar
Eu sinto que o perdão você não mereceu
Eu quis a ilusão
Agora a dor sou eu
A2)
Madrugada já rompeu
Você vai me abandonar
Eu sinto que o perdão
   Dm6  C#m7
Você não mereceu
     Cdim B7#11
Eu quis a ilusão
 Bm7b5    F#m7
Agora a dor sou eu
B)
Pobre de quem não entendeu
Que a beleza de amar é se dar
E só querendo pedir
Nunca soube o que é perder pra encontrar
A‘)
Eu sei que é preciso perdoar
Foi você que me ensinou
Que um homem como eu
Que tem por que chorar
sabe o que é sofrer
Se o pranto se acabar
歌う順は A A2 B A‘ A と進めよう。
サビのようなBが早口で苦労するけど、ここをこなせば気持ちよく滑空するように歌える。
楽譜を探して、ジョアンのtab譜を転調しようとしたら、いつもの事ではあるけど、転調で普通に候補に上がったギターコードが鳴らすと気持ち悪い。これでいいのかな。
ジョアンのtab譜を参考にして転調して歌うとき、自己ルールでコードを手前勝手に替えてもいいことにしています。コードを並行移動するだけではおそらくダメで、そもそもジョアンならキーを替えた時点でコードを我々の想像を超えた感覚のジャンプ(跳躍)で差替えるだろう。
Você não mereceuのB7#11が不安定だけど、ギター講師も気持ち悪いらしく、でも、ジョアンの歌全体をスクロール(巻物)物と考えると何かわからない居心地の悪いコードも物語を進めて次の着地の安堵に必要かもしれない、と、同意になって、ここの進行は障らずおこう。
現時点はこれぐらい
自動演奏にしてあるけど、伴奏はギター一本で行います。
音符とかコードの色を変えたりしてるのは、伴奏時の個人的な合図となっています。
このページは伴奏してて、こうかな、と思ったりすると予告なく挿し替わります。
許してあげようと言って頂けるとありがたい。
旋律は歌わず、フルートで流していますが、下手な歌唱より歌詞が、音楽が聞こえるような気が僕はします。