原始鱈魚(げんし たらうお)のブログ

Bossa Nova・Samba MPB をギターで伴奏して一人で歌いたい人のブログです。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Izauraを歌おう

Izauraを歌おう。女性名歌タイトルが続くのだが、これはトムの曲じゃない。(Herivelto Martins - Roberto Robertiの共作、1945 これらの人物を翻訳検索で辿っていくと時代がうっすらと見えてきたりします。1940年代Herivelto Martinsさん(サンバ曲の成功し…

Dindi 身を焦がすような歌

僕の行っているボサノバの歌教室で今度この歌を習う事になった。生徒さんのリクエストの曲だ。こんな曲すきなのね。 この曲について知っていることは、バラード、やあ、ジンジと語りかける曲ぐらいしか判らない、ごめんなさい。 それでモデルとなったシルビ…

chovendo na roseiraを歌おう

chovendo na roseiraを歌いたい。 「バラに降る雨」といいう邦題がついている。 ジャズを歌う人が、あっこれ「Double Rainbow」ですね、これ難しい曲よ、とかいう。 (英語版になった経緯は他のサイトで参照ください) 僕の廻りのボサノバファンの人の中には、…

歌と水永の話

僕の歌いたいのはボサノバです。このコンセプトでこのブログは動いでいます。1958年からの数年の初期の華やいだ雰囲気の曲群が好きです。幾つもの本で読んだけど、この数年のエピソードが面白くって、映画化すれば当たりそうですね。それも何回も映画化でき…

O Bêbado e a Equilibristaを歌おう 2

O bebado e equilibristaの伴奏のプランだが、日本で出版されている楽譜は、前述の加々美さんの「サンバソングブック1」が入手しやすい。 この本の楽譜をステージ用に見開2頁に編集して押し込んでみた。記載のコードで歌いはじめたけど、多人数で演奏するの…

ブログの追記解説

「原始鱈魚(げんし たらうお)のブログ」 の 解説です。 2022年4月 そもそもタイトルの漢字をどう読んでいいのか判らん?うっ、というクレームに従い、開設から6年も経っているのに、タイトルの読み方を添えました。 本文 このブログについて始めは、初期の…

Berimbauを歌おう2

Berimbauを歌おう2ということで進めていきたい。 Vinícius Moraes(ヴィニシウス・モライス)が歌った凭(もた)れるような旋律は、歌だけの人なら可能だが、ギター伴奏とか自前でする場合テンポが取りにくい。 平易な歌い方のほうがノリやすいので、そちらの…