前回までのあらすじ 録音された自分の声を「彼」と呼ぶ、下手さに驚く。 頭の中でモニタ－で鳴っている自分の声を「リーダ－」と呼びこれを認知意識する。 歌手の人を含め、僕達は、歌は好き、歌うことは好きだが、録音された自分の声は苦手でそれぞれに欠点…

前回を含め2回僕は、練習で録音された自分の声に落胆し、嘆き、また僕達の頭の中で鳴っているモニターされた声について、事実とちがうと憤慨し失望の途中でこれは、整理して考えておかなければならないと思いました。 高校の時、国語の名物教師（歳は離れて…

1週間前に録音できる環境にして自分の歌ったのを聴いてみた。よくない出来は書いた。 ギタ－は耳で聞いているので、不出来は承知さ、上手くはない、しかしけなげにバッキングしようとしているのである。 さて、肝心の歌なのだが、歌っているのは僕で、感じで…

ギタ－で伴奏しながら、Tristeza などを歌ってみた。ギタ－はコ－ドを含めほぼ暗譜でバッキング（例の酒場で酔っぱらっても歌える対策）でき、歌詞も忘れないところまで来ました。やったじゃん。 と、録音して聞いてみたら、あの問題が起きているのです。問…