原始鱈魚(げんし たらうお)のブログ

Bossa Nova・Samba MPB をギターで伴奏して一人で歌いたい人のブログです。

chovendo na roseiraを歌おう

chovendo na roseiraを歌いたい。
「バラに降る雨」といいう邦題がついている。
ジャズを歌う人が、あっこれ「Double Rainbow」ですね、これ難しい曲よ、とかいう。
(英語版になった経緯は他のサイトで参照ください)
僕の廻りのボサノバファンの人の中には、JAZZから来た人もいる。僕はJAZZも聞いていたけど、いかにもJAZZというのが好み。ボサノバと境目のジャズアレンジを好まず、ボサノバから寄せるならショーロとかファド、民族音楽アルゼンチンタンゴ、クラッシックに嗜好が振れるのだ。この曲ってAntonio Carlos Jobimの夢見るようなロマンチシズムみたいな波状に打ち寄せる甘い旋律を楽しみたい。
Que é de Luisa           それはルィーザのもの、
Que é de Paulinho   それはパウリーニョのもの、
Que é de João     それはジョアンのもの、
Que é de ninguém   それは誰のものでもないよ
このあたりの何回もに渡る高波に打ちのめされてくらくらしてしまう。
さて、歌う練習だけど、先に旋律と歌詞を覚えてということで、Antonio Carlos Jobimの公式HPにあった(いま閉鎖中)ピアノ伴奏譜を聞けるようして流用されるとクレームきそうなので海の風景と重ねてみた。
ギターで伴奏したいのだけども、3/4拍子のワルツの舞踏会の会場で螺旋を描くような伴奏はどうしたらよいのだろう。リズムだけでなく、旋律でも追っかけたりピアノの伴奏はゴージャスにサポートしているのだよな。これは、ギター講師に聞いてみよ。他力本願を否定しません。
以下です。



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