A Felicidade だんだん重要になる曲
この曲は名曲だ。確実に言えることはボサノバのジャンルを代表する曲のひとつ、あっさりしてないのもこの曲の特徴か?
歌のグル-プレッスンでこの曲を練習することになった。歌詞読みから始めて、単語、フレ-ズごとに音をとって歌詞を嵌めていって90分が数回、一人ひとり歌って完成まで6回を要した。
その2.3ヶ月の期間に、音源を買って、動画を集めて資料を読んだ。紙の楽譜集から電子楽譜にして、いくつかのキーを試して2つに絞った。歌詞を1番2番で分けて、コ-ドをつけて保存用の楽譜と誰かの前で歌うため用の別の楽譜を切り出して作った。
誰かの前でうための楽譜は、保存用の楽譜とは違い見やすく、1頁もしくは見開き2頁で、旋律歌詞を見失わないトレ-スしやすい様式のもの、もしくは半場覚えてお守りのようなものとした。
2018の4月の追記
楽譜を作ったところで練習は始まるのだが、corcovadoと同じように伴奏のパターンのルールが甘く、くどくなってしまう。
小学校の校歌のピアノ伴奏を注意して聴いたことがあるだろうか?最近故あって昔通った小学校の校歌を電子楽譜化して歌詞もボーカロイドで歌わせてみた。気がつくことがあった。ピアノの伴奏が歌をサポ-トしすぎるのでる。
小学生が歌のメロディリズムを見失わないように伴奏も寄り添う形になっている。大人が歌うとくどく、もっと離れてほしい。
これと同じように、ボサノバの歌のバッキングも歌につられないように、離れたところで道向かいで伴走しながら刻んで時々交差してほしいと思う。 バッキングのスコアを書き直そう。