原始鱈魚(げんし たらうお)のブログ

Bossa Nova・Samba MPB をギターで伴奏して一人で歌いたい人のブログです。

Alfonsina y el Mar アルフォンシーナと海 5

まえに、Alfonsina y el Mar アルフォンシーナと海 をギターで歌いました。
始めはアルペジオで、途中からストロークでそれ風にと、この曲を歌う試みは一段落したのですが。
最近youtubeを見ていて知ったことは、ブラジルのサンバ(Samba)と同じ発音に聞こえる、アルゼンチン北西部の6/8拍子の民俗舞曲であるサンバ(Zamba)は音楽のルーツが違う事を知りました。それはペルーの音楽であるようです。
アルゼンチンのサンバ(Zamba)のギターのリズムの刻み方というのをサンプルで演じて頂いてるのを動画があって、それを習いたいと真似たいと思いました。
フォルクローレギターで出てくる打撃音は「チャスキード」と言います。
助川太郎さんのyoutubeでアルゼンチンサンバの講師で出演されていた清水悠さんが解説され、そうなのかと、よく解りました。
ということで、今度は「Alfonsina y el Mar アルフォンシーナと海」をアルゼンチンのサンバ(Zamba)のギターの伴奏で歌いたいです。
と練習しはじめたら、僕はこのタイプの音楽ってなにか聞き覚えがあって、そうか、「灰色の瞳」加藤登紀子さんと長谷川きよしさんの演奏、【原題】Aquellos Ojos Grisesでアルゼンチンのケーナ奏者のウニャ・ラモス(Uña Ramos)の記憶でした。
ルーマニア(とソフィア)_200406_0098.jpg
このブログはブラジル音楽からJAZZじゃなくて、フォークローレとかクラッシック、民族音楽に振れるから、どこかで、このルート(本線と思ってた道路から枝道に入りドライブするように)を辿ってみたいと思います。それはそんなに遠い将来でないと思います。