Até quem sabe( またお会いしましょう)をいつか時点で歌おうと思って、楽譜を作っていました。
コロナも落ち着いたので、国内に散らばる教室の発表会もちらほら、あちらこちらで再開しつつありますね。
そういう会で、先週歌ってる方を見ました。
ソロ演奏を主とするブラジル系ギター教室ではあまり見かけない曲だけど、ボーカルを主とするボサノバ教室では歌いたい人がいます。
選ばれるのは女性の方が多いけど、曲調もゆるゆる、余り歌い上げないほうがいいですかね。
どなたも割と低いキーでゆっくり歌います。ギターを伴奏して歌う人も、ほぼバッキングだけ。曲の終わりに、ルルルッ、とかあって揺れて、みんながゆれると成功で、Até um dia, até talvez, até quem sabeでおしまい。
次に違う場所で歌おうとか思う人が出てきます。
歌唱は演者の生声、そのままで、怖い素の2分ちょっと、楽譜A4一頁。
2曲歌える顔見知りのオープンマイクなら、早い曲とか先にやってとか思います。
歌詞の内容は自分の過去、現状だかの説明で、でもよく分からないような日常、相手とのどうとでも取れる内容みたいで、こーだと説明があって、歌詞全体の内容を踏まえて、総意を汲んで、ごきげんよう、タイトルのまたお会いしましょう、で落ち着くのかしらん。
聞くと歌いたくなるから、みんな、ギターをバッキングして歌ってみましょう。
作者のドナートがバンドでピアノを弾くとポップな感じだけど、あの方は理解できないからね。あぁ、またお会いしましょう。