原始鱈魚(げんし たらうお)のブログ

Bossa Nova・Samba MPB をギターで伴奏して一人で歌いたい人のブログです。

Corcovadoを歌おう

corcovadoを歌う練習をしよう。
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※フリー素材のCristo Redentor、コルコバードのキリスト像のイラストをお借りしてます。
Corcovado
前奏 Laya yarayaもしくは Rururu--- 前奏をラヤヤラヤーとかルルルなどと歌ってみたい。
---以下本歌
Um cantinho e um viola~o
Este amor, uma canc_a~o
Pra fazer feliz a quem se ama
Muita calma pra pensar
E ter tempo pra sonhar
Da janela ve^-se o Corcovado
O Redentor que lindo
Quero a vida sempre assim
com voce^ perto de mim
Ate´ o apagar da velha chama
E eu que era triste
Descrente deste mundo
Ao encontrar voce´ eu conheci
O que e´ felicidade meu amor
歌い方は書庫「歌とギタ-の練習」の「Corcovado 歌の練習」述べたとうりだ。
僕の歌うキーは違うけど、このボサノバを習おうという業界、圧倒的に女性の挑戦者といいますか受講者(チャレンジャー)が多く、ここで揚げるのは一般的なご婦人のキーにしました。時々お知り合いの受講者の要請で楽譜探したり転調したり楽譜係やってます。
最初に、バース、歌の前奏でフルートあたりが吹く導入部があるけど、LAYALAYAもしくはルルルともの幸せを内に秘めながら情緒的に歌ってみたい。
で歌ってみると、音程が怪しいので、階名を振ってみた。ぼくだってドレミファに置き換えなら歌えるのさ。
普通 ドレミファソラシドと学校で習ったが、半音階はどうするの?というのがあって、カワイのソフトでは、
do re mi fa so la ti do  とアルファベットで示し、オクターブのすべての音12音、半音階を含めた表記は
do(di ro) re  (ri mo)  mi   fa  (fi)  so  (si  lo)  la  (li ta)  ti   do 
でルールは半音あがるときは”i”の母音を、下がるときは”a”または”o”の母音を使います、との事です。
特にシはtiと表記し、ティと発音して(昔見たジュリー・アンドリュース主演のサウンドオブミュージックで彼女はドレミの歌で、tiと発音していた)、あとで出てくるso(ソ)のシャープ si(シ) との判別をするようだ。
慣れれば重宝さ。(カワイさんとは何の関係もございません。)
でドレミファソと間違えずに歌えるように、mi ti mi mo re とかdo ta lo so fa mi re とかの半音階も
何回も歌うと馴染んで歌えるような気がする。
2番の歌詞 Ate´ o apagar da velha chama のところのAte´ o apagar da は歌い手によって旋律変えてOKで
歌っていて僕の気持ちが良い進行の方を今回は選んでいます。
E eu que era triste
Descrente deste mundo
Ao encontrar voce´ eu conheci
と三段階に着地するところの、1つめの
E eu que era triste  のピッチ(正しい音程)がとれなくて楽譜に小さくdo ta lo so fa mi re と振った。
バッキングのハイファット(デスクトップPCのスピーカーに拠って、ハイファットの高音が聞こえない事もあります)のリズムは僕がギタ-で弾く時の目安の表記、小さな朱のアンダーラインはアンチシペーションの目安のしるし、空色のアンダーラインも伴奏のリズムが変わる印だから気にしないでね。