O Barquinho を歌おうと思って楽譜を作ってみた。
メロディ譜を作って転調してキ-をあわせて、歌詞を整えてルビを振って暫定コ-ドを付けて鳴らしてみた。ギタ-とウクレレ用の楽譜を作ったのだが、ギターのようにテンションコードをつけるとウクレレっぽさが消えて歌の感じから外れるような気がしたのでウクレレコードは平易に改めた。
ギタ-の講師に考えてもらったイントロをつけて、弾いてみた、イントロが必要なのかは微妙だけど映画のフィルムの編集みたいに長いものは省けばよい訳でオプションは最初いっぱい付けておこう、今日は試走だ、電子機器たくさん手首につけて、コーチ付きの日曜マラソンランナ-なのさ。
ルビを振った旋律はモニターの中でソフトの上の画面で色を変えて音符はよどみなく進んだ。
それはまるで小舟が水面を滑るようだった。
よし覚えなくっちゃと、鼻歌まじりにトレースするけど、口が廻らない。
ギタ-の練習もしなくっちゃいけないけども、歌が進まない。
僕の小舟は炎天下の中、エンジンが不調で入り江から進まない。
Tudo e´ vera~o e o amor se faz,
Num barquinho pelo mar
Num barquinho pelo mar
Que desliza sem parar
廻れよ、滑舌、尺に収まれよ、そこは脚韻だろう
Sem intenc_a~o nossa canc_a~o,
Vai saindo desse mar e o sol
もう二週間も舟上で、海面の上で過ごしたような気がする。
Beija o barco e luz
Diasta~o azuis
そこ、ぶらさがってます。フラット気味っす。
だめだコーチ、音取れない不安定だ、伴奏のコードを替えましょう、ちょっと待って、足回りを固めよう、替えてコードの中に旋律の音を潜ませて解からないように着地点で補佐して、ヴィオランは歌を支えましょう。
Volta do mar Desmaia o sol
E o barquinho a deslizar
E a vontade de cantar
E o barquinho a deslizar
E a vontade de cantar
メロディは同じよ。ここ好きだな、やぼたじじかんたぁ-。
Ce´u ta~o azul, ilhas do sul
E o barquinho e o corac_a~o deslizando na canc_a~o
Deslizando na canta~o
言葉の響きが素敵ね、ディズリザトナカサォン鼻母音うまくできないっす。
淀むところがいいわね。
O barquinho vai
A tardinha cai
ここは3回歌うよ。
何回も聞いて、ソフトに手を引いて貰うように歌い、自転車の補助輪を外すようにルビを除けてトレ-スしたけど上達が見えないなぁ。
楽譜の3段目
Tudo e´ vera~o e o amor se faz
って楽譜の音符どおりに書いてあると文章的に読みずらく、歌えない。覚えつつあるのに歌えない。いっそコードと歌詞だけの『歌本』風とか、エクセル箱風コード譜にしようとも思ったけど、歌うときに気を引き締めないとフラットするのでコード譜にも、リズム譜にもできず音程をチェックできるこの譜面にしとこう。
って楽譜の音符どおりに書いてあると文章的に読みずらく、歌えない。覚えつつあるのに歌えない。いっそコードと歌詞だけの『歌本』風とか、エクセル箱風コード譜にしようとも思ったけど、歌うときに気を引き締めないとフラットするのでコード譜にも、リズム譜にもできず音程をチェックできるこの譜面にしとこう。
ということで歌詞を2段に分けて記入して、韻が美しい詩のような扱いで歌詞を強調した。これでどう?
覚えてしまえば消してしまえる「砂曼荼羅」のように崩せるのにな。あれって写真とらないのかしらん?
僕は今、海の上にいる感じだよ。