ギタ－でボサノバを歌うの練習をするけれども、上手く進まない時がある。
そんな時はウクレレも好きさということで、いろんなジャンルをいろいろな弾き方で歌ってみよう。
そこで、どんな風に伴奏しようと考えた。
1）ハワイアンみたいに人差し指ブランぷらんと振って歌う。
2）アルペジオで歌う。
3）親指と人差し指のダブルサミングで歌う。
4）オールドタイムバンジョ-の弾き方で歌う。
5）クロ－ハンマ－で歌う（これは下手でできない）
6）スリ－フィンガ－で歌う（ギタ－ほど効果がないと思う）
7）沖縄三線風に爪の背でバチみたいに叩いてコードで支えず単音別旋律で支え、たまにコードで色彩を増して歌う。
8）ウクレレをローＧでミニギタ－みたに扱い歌う。
9）ボサノバギタ－の要領と弾き方で、Hi－Ｇのタイプは3弦をベースに、Low－Ｇの場合は4弦をベースにスルドして歌う。でも誰かがやってるとギターに持ち替えればと思ってしまう。
10）Cavaquinho カヴァキーニョみたいにリズムを刻んで歌う（試してはいないし、できっるかも不明）
11）ジャガソロで歌う。これってディキシ-タイプのバンジョ-奏法転用だよね。勝さんの歌本も好きだな私。
が考えられると思う。（弓で弾くとかはやめようね）
自分でするときは、たくさんのジャンルの曲を、楽器を替えずに（ギタ-とか、三線、三味線、バラライカ、バンジョ-、フラットマンドリン、カヴァキーニョ各ジャンル専用楽器）などに持ち替えずに風味を残して伴奏して歌いたいと思う。それはインストの人も同じだろうか？
僕は少し思ったりする。
ウクレレをピックアップマイク付けて出力しバンドを組んで、電気ベースで支えてもらって間奏ソロ入れて
洋楽を歌う。ってライブで聞いてたけど、ギター弾けばいいのに思うのは僕だけだろうか？みんなは思わないのか？間奏ならいいのかな。
バンドでジャズするのにウクレレでソロとるひとにも、ギタ-弾いたほうが表現の幅があるのじゃないの、と言わないけど胸の内で思っている私と聞いてるみんなを僕は否定しない。
ウクレレについて思ったけど、ミニギタ-とか、ミニバンジョ-みたいにスケ-ルダウンした領域を目指してはいけない。モノマネで、宴会や二次会で受けるのを目指してはいけない（しばしば僕は目指してしまいますが）モノマネじゃなく、越えてゆけそこを、エッセンスだけを抽出して出来るだけシンプルに、まぁシンプルにしか出来ないだけれども、これで行かなくちゃいけないん。
ウクレレのよいところはカラからと鳴るところだと思う。これは他の楽器じゃちょっとできない（その意味でホームグランドのハワイアンソングは極めねばなりませぬが）アフリカ楽器のカリンバ（KalimbaまたはCalimba）みたいな風味が持ち味さ。これはきっと大事なことだ。
ということで、各ジャンルの奏法を転用して伴奏するけど、ナイロン弦の緩さを生かすアレンジした奏法がそれぞれのジャンルであるのじゃないかなと思う。それは日本国内家庭用にアレンジされた多国籍料理みたいだけど。
ボサノバ歌うにもにもウクレレはCavaquinhoとギタ-の伴奏を参考にしたナイロン弦に合うアレンジした伴奏の成功例をあまり聞いたことがなく、できないけど。ああと、これは個人的なメモに近いね、ごめんね。
